【週末断食】『週末1日ファスティング』実際の過ごし方や口にする物を紹介!

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ファスティング(断食)は、一定の期間固形物としての食事を摂らずに過ごすことです。
消化機能の働きを抑えることで、胃腸を休める効果が期待できます。

実施する期間は、16時間から1日などの短期間から、3日間や7日間などの長期間まで様々です。
ファスティングは、長期間やるのか短期間やるのかで準備食期間や回復食期間の過ごし方が変わってきます。
実施する人の生活習慣やスケジュールに合わせて、無理なく継続することが大切です。

私は平日フルタイムで働いているので、週末に1日だけやるようにしています。

「普段仕事をしているし、そんな何日も食べない時間なんて取れないよ」
と感じる方もいるのではないでしょうか?

私も平日フルタイムで働いているので、平日はご飯を食べないと体が動かないし、何日もファスティングを続けるわけにもいきません。

そこで実践しているのが『週末1日ファスティング』です。

週末1日ファスティングは、土日の休日どちらかを使って行うファスティングです。
ファスティングによるメリットはいくつもありますが、一方でデメリットも少なからずあります。

ファスティングのメリットやデメリットは、こちらの記事で詳しくまとめています。

ファスティング中はどうしても空腹感が付きまといますし、激しい運動はもちろん、出歩くのすら疲れやすく感じるかもしれません。
そのため、無理のあるスケジュールでファスティングを行うと、体調を崩してしまい翌日の仕事や予定に影響を及ぼす可能性があります。

私が実践する1日ファスティングは、胃腸のリセットを行いながらも、休日の内に回復食期間で体調の確認をできるため、翌週の仕事などへの影響を最小限にすることができます。

今回は、私が1日ファスティングをやるうえで意識していることや、実際のスケジュールを紹介します。

あくまでもファスティングは、余暇を使ったアクティビティです。
本来の生活習慣に影響が出ないように、自分の暮らし方に合った
方法で実践しましょう。

この記事でわかること

  • 1日ファスティングをする時に意識していること
  • 断食中に摂った方が良い物・控えた方が良い物
  • 1日ファスティングのリアルな過ごし方
  • 回復食の注意点
目次

1日ファスティングとは?

1日ファスティングは丸1日の間、食事を固形物から液体などに置き換える方法です。

1日ファスティングを行う場合、必ず1日は回復食期間を設ける必要があります。
私はこの1日ファスティングを金曜日もしくは土曜日の夕食から始め、休日の間に回復食を摂り始めることで、体調を整えながら月曜日を迎えられるようにしています。

私が1日ファスティングをする時に意識していること

  • 金曜日から始める場合は土日どちらも予定を入れない。
  • 土曜日から始める場合は、土曜日の予定は昼までにし、日曜日は予定をいれない。
  • 外出する用事があれば先に済ませておく。
  • ファスティング中はやらなければいけないことを最小限にする。
  • どうしても避けられないタスクがある場合は先に片付けるか、無理してファスティングをやらない。

準備する物・口にするもの

ファスティングをより安全に、より効果的に行うためには、ファスティング中に摂る物が大切です。

私は酵素ドリンクを用いたファスティングを実践しています
単に食事を抜くのではなく、身体に必要な栄養素を摂りながら行うため、身体への負担を抑えつつも胃腸をしっかり休めることもできます。
また酵素ドリンクに含まれる野菜の栄養素は、吸収が早いため空腹感が紛れるのでおススメです。

一方で、ファスティング中は消化管の機能が一度お休みするため、腸管の刺激になるような物は控える必要があります。
普段の生活習慣や嗜好品の状況と照らし合わせながら、準備をしてみましょう。

ファスティング中に摂って良い物

  • 酵素ドリンク(置き換え用)
  • お水・お茶(玉露を除く)・ウーロン茶・番茶・黒豆茶など(水分補給用)
  • コーヒーや紅茶は、1日1~2杯まで
  • 具無し味噌汁・ごま塩・梅・梅干し(塩分補給用)

ファスティング中に控えるべき物

  • ガム
  • タバコ
  • 牛乳

私が愛用する酵素ドリンク『優光泉』

私は『優光泉』という酵素ドリンクを愛用しています。

優光泉は、野菜や果物、海藻などの原材料に、100%国産の物を使用した酵素ドリンクです。
安定剤や着色料、保存料、香料なども使用していないため、安心して使用できると感じたのが、選んだ理由です。

酵素ドリンクはこれが初めてなのですが、あまり美味しくないイメージがありました。
しかし実際に使用してみると、もの凄く美味しくて、ファスティング中に飲むのが待ち遠しくなるほどでした。

特にソーダ割は癖になる美味しさです。

大まかなスケジュール

私が実践する『週末1日ファスティング』の、大まかなスケジュールを紹介します。

私は水分補給用として、『黒豆麦茶』を1Lほど用意しておいて
少しずつ飲むようにしています。
ここからは具体的に摂る物とその量をご紹介します。

開始日19:00

昼食はいつも通り12:00頃に済ませて、19:00からファスティングを始めていきます。
昼食から時間が空いているので若干空腹感を覚えるので、酵素ドリンクを2回に分けて飲んでいきます。
またお味噌汁は塩分補給だけでなく、満足感を得るためにも重宝しています。

〇酵素ドリンク20ml、具無し味噌汁

21:00

寝ている間に空腹感で目が覚めないように、このタイミングでもう一度酵素ドリンクを飲みます。
翌朝までは時間が長いので、ここでは少し多めに摂ります。
水割りでも十分美味しいのですが、寝る前なのでお湯割りで飲むのもおススメです。

〇酵素ドリンク40ml

23:00

ファスティング中は早めに寝るようにしています。
起きていればその分体力を消耗してしまうため、翌日に備えて早々に休みます。

ファスティング中はとにかく無理しないことが大切です。
普段よりも摂取しているカロリーが少ないので、その分
エネルギーも少ない状態です。
安全に終えられるように、しっかり休むようにしましょう。

翌日7:00

ファスティング中の朝は、胃もたれも無くスムーズに起きることができます。
お白湯で割った酵素ドリンクと、具無しのお味噌汁で少しずつ体を起こしていきます。

〇酵素ドリンク20ml、具無し味噌汁

10:00

気分転換に味変をすることも、楽しくファスティングを続けるためには大切です。
梅味はソーダ割にすると、冗談抜きで美味しいです。

〇酵素ドリンク20ml

12:00

ファスティング中は力仕事などのエネルギーを消耗する作業は控えるようにしています。
私の場合は、軽く掃除をしたり執筆作業をしたりしながら、のんびり過ごすように心がけています。
締め切りのあるようなストレスがかかる物は、ファスティング中にやるには向きません。
読書のようなゆっくり向き合える趣味や、ストレッチなどの軽い運動を取り入れるなど、リラックスして過ごせるような工夫がおススメです。

〇酵素ドリンク20ml、具無し味噌汁

15:00

ファスティング終了まであと少し。
このあたりで若干、空腹感が辛く感じることがあります。
水分や具無しのお味噌汁を追加で飲むことがありますが、読書をしたり散歩に行ったりして、気を紛らわせるようにしています。

〇酵素ドリンク20ml

ここまで過ごすと、既に身体が軽い感覚を覚えます。
あと少し、無理せずゆっくり過ごしましょう。

19:00

ファスティング終了です。

ここからは回復食をゆっくり摂りながら、身体の調子を見ていきます。
私がよく摂る回復食は、出汁で炊いたお粥と豆腐入りのお味噌汁です。
消化の良いものを少しずつゆっくり摂ることで、消化管の働きもゆっくり目覚めさせていきます。

この時に食べるお粥が、とんでもなく美味しく感じるんですよね。

〇出汁炊き粥(0.5合炊きの半量)、豆腐入り味噌汁

体調やお腹の様子に合わせて、翌日の朝食もお粥にすることがあります。

翌日の昼食からは、いつもの量の普通食に戻します。

回復食期間で意識すること

回復食期間とは、ファスティングを終えた後に普通食に戻すための期間のことです。

1日以上のファスティングを行う場合は、必ず設けるようにしましょう。

ファスティング後、急に普通食に戻すと体調が悪くなる恐れがあります。
回復食の1口目はゆっくり30回以上噛んで、少しずつ食べるようにしましょう。

また脂質が多い食べ物や動物性食品・アルコール・着色料などの添加物が多い食べ物は、消化しにくいため胃腸への負担が大きくなります。
これらの食品は、回復食期間を終えて普通食に戻してから食べるようにしましょう。

おススメの回復食メニュー

  • お粥…玄米のお粥は白米よりも栄養素と繊維質が多いのでおススメ!もちろん白米でもOK!
  • ひじき煮…準備食と回復食どちらにも最適な一品です♪
  • 基本のお味噌汁…具材を楽しみながら回復食を♪油揚げを入れる場合は油抜きをしましょう。

まとめ

私が実際に過ごした、ある日の1日ファスティングの様子を
ご紹介しました。
改めて、意識したいこと・大切なことをまとめます。

『1日ファスティング』意識したいこと・大切なこと

  • スケジュールには余裕がある状態で行う
  • 無理してまでやらない
  • ファスティング中は定期的に酵素ドリンクと水分・塩分を補給する
  • 1日以上のファスティングをやる場合は、必ず回復食期間を設ける
  • 回復食は消化の良い物をゆっくり食べる

ファスティングの一番の目的は、胃腸を休めて食生活をリセットすることです。

普段の食生活を見返してみると、偏っていたり脂質の高い食品が多かったりと、消化管への負担が大きい食事になっていることに気づかされます。
ファスティングは、そんな食生活を見つめ直す機会にもなります。

ファスティングは1日やらなくても、1食置き換えるだけでも十分効果を得られますし、身体の変化に気づくことができます。

無理せず自分に合ったスケジュールで、安全なファスティングライフを送ってみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで下さりありがとうございます。
また是非見に来てくださいね。

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この記事を書いた人

たなかのアバター たなか ゆるミニマリスト

東京で一人暮らしをする、30代のゆるミニマリストです。
「これで良いし、これが良い」と思える、ゆるミニマルライフを心がけています。
皆さんのちょうど良さに気づくきっかけになれたら嬉しいです。

work : nurse / web writer
hobby : touring / travel / video games

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