初めまして。ゆるミニマリストのたなかです。
私は現在、東京の1LDKで一人暮らしをしています。
物を持ち過ぎない・手放し過ぎない
『ゆるミニマリズム』を意識した暮らしを送っています。
このブログでは、元浪費家で元マキシマリストのずぼら男子が、暮らしを整えながら、物が増えないコツをお伝えします。
Contents
元浪費家&元マキシマリストです
私は元々、超が付くほどの浪費家&マキシマリストでした。
「いつか使いそうだし、取っておこう!」
「なんか役に立ちそうだし、とりあえず買っておこう!」
そう思ってしまうことが多く、物が増え続ける暮らしをしていました。
今思うと、便利そうなアイテムやセール品に目が無かったなと感じます。
あの頃は目に入る物全てが手元にあれば良いのにと思ってましたからね。
きっかけは同棲解消。見つめ直した『本当の私らしい暮らしとは?』
2021年、同棲を解消しました。
改めて一人になった時に、それまで快適だった持ち物に強烈な違和感を感じたんです。
大きな家具、来客用の食器、大量の日用品ストック、集めていた本、etc…
「これ、最後に使ったのいつだっけ?」
「だいぶ前からあるけど、本当に使うのかな?」
そんな想いを抱くようになる中、お気に入りだったはずの物が埃を被っている姿を見て、初めて気が付きました。
『今の持ち方は自分のキャパを超えている』と。
そこから、『自分にとって本当に必要な物を、ちょうどいい量で持つ』ことを意識するようになりました。
何がどのくらいあれば快適だと感じるのか、それは人によって違いますもんね。そしてそこに、自分らしさがあるんだと思います。
たどり着いた、ゆるミニマリストとしての暮らし方
ミニマリストというと、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
私が持っていたミニマリストのイメージは、『極端に何も持たない人』。
だから暮らしを整えようにも、私にはハードルが高いなと感じていました。
私が持っていたミニマリストのイメージ
- 極端に家具や服が少ない
- 殺風景な部屋で暮らしている
- 持ち物は無機質または白黒を基調とした物ばかり
- 徹底的に節約や節制をしている
持ち物は少なくしたい、でも残したい物もある。そんな葛藤を抱えなながら暮らしていました。
『自分にとって本当に必要な物を、ちょうどいい量で持つ』
このことを意識するようになって初めて、『ゆるミニマリスト』という考え方を知りました。
ミニマリストの考え方も、根本にあるのは『自分が快適だと感じる最小限』の持ち方、なんだと思います。
でも上で述べたように、『極端に持たない』イメージが強くて、目指そうにもハードルが高いと感じるのが現状です。
ゆるミニマリストは、ミニマリストよりも快適だと感じる範囲が広くて、その中で自分に適した量で物を減らす考え方だと思っています。
野球で例えるなら、ミニマリストは直球ど真ん中1球勝負なのに対して、ゆるミニマリストはストライクゾーンならどこでも良くてカーブもフォークも投げて良いし3球使える、そんなイメージです。
人にとっては不要で多いと思われても、自分にとっては必要でこのくらいがちょうど良い、その自分軸を大切にできるのが、『ゆるミニマリスト』の考え方だと思っています。
何が必要か、不要か。人それぞれ違うのは当然ですし、暮らし方に合った持ち方が、一番快適ですよね。
大切なのは『ちょうど良さ』に気付くこと
一時はあらゆる物を断捨離して、何も無い部屋を目指したこともあります。
極端に物を減らしてみた結果…
快適だったのは最初だけ。物が無さすぎるのは、私にとっては不便でした。
いくら物を減らしても、暮らしが不便だったら逆効果ですよね。
だから今は、『必要な物をちょうど良いを所まで減らした暮らし』を意識しています。
そうすれば、極端に不便だと感じることはなく、それでいてスッキリした暮らし方ができるんだと思います。
今のお部屋はこんな感じです。
必要な物を持ちながらも、スッキリしているので掃除も楽に済みます。
このくらいだったら、頑張って片付けなくても維持できそうです。
このブログでは、読んでくれた皆さんがちょうど良さに気づく、そのための暮らしを整えるコツをご紹介します。
本業は看護師です。健康管理やセルフケアに役立つ情報も発信していきます。
本業は総合病院に所属する看護師です。日々、患者様お一人お一人の治療や健康管理と向き合っています。
看護師は一生勉強し続けると言われていますが、その通りで学ぶことは尽きません。日々の健康管理に関する学びを活かして、次のような発信もしていきます。
看護師として学んだ健康管理やセルフケアに役立つ情報の発信
- しっかり休める入浴方法
- 朝活が良い理由
- 光と音でリラックス効果を高める方法
頑張らなくてもできる健康維持のコツや、リラックス効果を高めるコツなど、気軽に「真似してみようかな♪」と思って貰えるようなお役立ち情報を発信していきます。
看護の基本は根拠に基づいた分析と実践です。
しっかり情報を吟味してご紹介します。
おわりに
ゆるミニマリストになって、お金、時間、持ち物、それぞれに余白が生まれました。
暮らしそのものに余裕ができて、色々なことにチャレンジしたいと思うこともできています。
きっとそれは、私が自分自身の『ちょうど良さ』に気づくことができたから。
私にとってはメリットが大きかった『ゆるミニマリスト』としての暮らし方。
このブログを通して、読んで下さった皆さんの暮らしにも余白が生まれるように、皆さん自身の『ちょうど良さ』に気づくきっかけになれたら嬉しいです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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